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患者様との関係 [学生さん向け]





こんばんわ増田です(。・ω・)ノ゛ コンチャ


前回の記事で実習での指導者が期待していることを話しましたね(ω)


その前の記事には実習での指導者との人間関係についても少し書かせていただきました。


今回は患者様との関係について書いていきます(=∀=)


実習において担当患者様と良い関係を築くことは評価や治療を行う上で重要です。


臨床では関係を保てなければリハビリを拒否する方も実際多くおられます…


担当患者様は指導者が事前に許可をとり、交流しやすい方を選んでいます。


そのため、学生さんは積極的に交流を持つようにしましょう!!


お互いの意思疎通がとれることにより、評価の協力以外にも患者様は色々な情報を教えて下さいます。


本人の希望や今回入院した経緯、痛み・倦怠感の有無、入院前の生活、職業、自宅や周囲の環境などなど


患者様の事前の資料に書いてあることもありますが、本人の口から直接聞くことで、より詳しい内容を聴取することができます。


そのため、患者様との関係性はとても重要です。



しかし、ある程度関係を築くとややコミュニケーションが雑になる学生さんがいます!!!


ここが注意点です!!!


実習が経過していくにつれ患者様とコミュニケーションをスムーズにとれることは良いことです。


ただし!!!


「タメ語」はご法度です!!!!


私も何度かタメ口を使用している学生を目撃したことがあります。


患者様のほとんどは自分より年齢が上です。


言うならば人生の先輩ですね。


あなたは自分より20~30歳以上、いやもっと上の年齢の方と普段タメ口で話していますか?


話さないですよね。


患者様と仲良くなることはいいことです。


しかし、学生さんは患者様にご協力いただいて勉強をさせて頂いているということを忘れないようにしましょう。


これらは実習の半分くらい過ぎた学生に時々みられます。


ちょっとした気の緩みで関係が崩れてしまうことも大いにあります。


今一度自分の態度を振り返り、気を引き締めて実習に望んでくださいね。


ではでは*-ω-)ノ”









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