指導者が学生に期待すること [学生さん向け]
こんばんわ増田です(。・ω・)ノ゛ コンチャ
今回は「指導者が学生さんに期待すること」を書いていきます!
実習中は評価・治療を経験するために、患者様を実際に担当します。
それ以外の時間では先生方のリハビリを見学することがほとんどだと思います。
その際、見学中に先生から筋の起始停止はROMの参考可動域、整形外科や脳神経などの質問をされることがあると思います。
当然、先生方は学生さんは勉強してきているであろうと考えているので、そこはしっかり答えていってほしいですね!
急な質問に頭が真っ白になり答えられないこともあるでしょうが、教科書に答えがのっていることはなるべく答えたいですね
もし、思い出せない、わからないことがあればすぐに確認しましょう!
その行動が大切です
しかし、実習においてはこれよりも大事なものがあります!!!
それは
「自分の考えをもつこと」です
先生方は見学であっても、自分の担当患者様であっても、学生さん自身が何を考えているのか。
「◯◯さんならどうする?どう考える?」
そこを考えられうようにしてほしいのです!
それは評価や治療・考察にもつながります
勿論、答えを求めているわけではありません。
人それぞれ考え方も違います。
私達も日々リハビリを行う上で評価、治療をしています。
そのため、学生さんの「自分なりの疑問・評価・考え」を知りたいのです。
知識の補充は教科書や参考書を読めば対応できます。
ですが経験は実習が終われば、臨床でしか学ぶことができません。
少しでも多く経験を積み、「考え」を持ってください。
その行動を指導者は望んでいます。
ではでは*-ω-)ノ”