トレーニング 原則と原理 [学生さん向け]
こんにちわ増田です(。・ω・)ノ゛
今回はトレーニングの原理と原則についてです!!
体を鍛える上で効率よく筋力をつけることはスポーツだけでなく日常生活やリハビリでも重要ですね(^^)/
それではまず「原理」からです!
原理には3つの種類があります
①過負荷の原理
普段の日常生活での動作よりも強い不可でトレーニングを行う必要がある。
②特異性の原理
トレーニングの効果は訓練をした動作や部位に効果が表れる。
③可逆性の原理
トレーニングの効果は訓練をやめてしまうと失われていく。
次に原則についてです。
原則はトレーニングを行う上で守らないといけないルールで5つあります。
①漸進性の原則
いきなり高負荷で行うのではなく、段階的に負荷量をあげていく。
②全面性の原則
特定した部位だけでなく、全身バランスよく訓練していく。偏った訓練は動作でのパフォーマンスや怪我につながります。
③意識性の原則
ただ単に訓練を行わず、訓練する部位を意識することにより訓練効果が増加する。
④個別性の原則
他の人と同様の訓練をするのではなく、年齢・性別・体力などを参考に自分にあった訓練を行う。
⑤継続・反復性の原則
訓練は継続的に行う。
以上がトレーニングの原理と原則になります。
勿論、訓練効果を効率よく得るためにはこれだけではないです!
適切な休憩時間や栄養管理など気をつける点は沢山ありますよ!
リハビリを行うには1人1人にあった治療プログラムの計画が必要です。
計画を考える際には患者様の年齢・性別などのデータや評価を参考にする。
そして、今回紹介したような原理や原則に基づく治療プログラムをたてることが望ましいと私は思います。
なのでよければ参考にしてください(・ω・)
ではでは*-ω-)ノ”
2015-01-04 10:44
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0