CKCとOKC [学生さん向け]
こんばんわ増田です( ´ ▽ ` )ノ
年明け最後の内容は
【運動連鎖】についてです!
私が行った実習先でも何度も登場しました(笑)
実習では必ず理解しておかなければならないワードの1つですね(-∀-)
【CKC(閉鎖性運動連鎖)】
四肢末端(遠位端)が固定された状態で、自重による抵抗運動を行うこと。
荷重位での多関節運動のことをいい、同時収縮により関節を安定化させます。
共同的な筋収縮が起こるため、個別的な筋収縮を起こすことには適していません(・ω・;)
例)スクワットやヒップアップ、プッシュアップなど
【OKC(開放性運動連鎖)】
四肢末端が(遠位端)が固定されておらず、末端が自由に動く運動。
非荷重位での単関節運動のことをいいます。
同時収縮が乏しいですが、目的の筋を選択的に収縮させることができます。
また、負荷量が調節しやすいことが特徴となります。
例)SLR、座位での膝関節伸展
日常生活において上肢の動作はほとんどOKCですね(・ω・)
損傷部位への負担や個別的に強化したい部位へ適切なアプローチを行うため使い分ける必要があります。
個別的に鍛えたい場合はOKC、全身の動きを鍛える場合はCKCを選択すると良いでしょう。
実習でも聞かれることが多いので
要注意ですよ( ̄3 ̄;)(汗)
それでは今年もとうとう最後ですね!
来年も良いお年を*-ω-)ノ”
2014-12-31 23:10
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